34歳からですよ。

あっという間にアラフォーです。日常、主に息子との事を書いてます。

出産(手術)当日の話

こんばんは〜

 

今日は、久しぶりの出産体験の話の続きです。

 前回は、車いすで手術室へ向かうのでした〜まで、でしたので、

そこから。。。。

 

 

車いすで和やかムードで手術室へ。

立ち会ってくれる夫は別室で準備。

 

私は。。。

あんまり詳しく覚えてないんだけど。。。。確か手術用の服には着替えずに、

入院中の衣服のまま行って。。。

麻酔科の先生と挨拶をして、麻酔を打つために台に横になって、身体を丸めて。。。

(この時、洋服がどうだったか忘れちゃってるんですよね。。。着替えたんだっけかな?)

麻酔の針を刺す前に、麻酔の注射を打ってくれて、

で、その効き具合をチェックしてくれるのですが、恐怖心MAXの私(笑)

何を聞かれても、すっごい慎重に答えてました。

 

ここで痛いかな?でも痛く無いかな〜とか、思って大丈夫です!って答えてしまって、万が一、麻酔の効きが甘くて、針を刺された途端激痛!なんて事になったら、

たまったもんじゃないわい!!!

 

と。(笑)

 

 

それから、手術台に仰向けになり、最後の点滴針を刺されました。

これは、全前置胎盤の大量出血に備え、輸血のための点滴だそうで、

かなり深い所の血管に刺すらしく。。。。。痛かった。

これが、手術準備で一番痛かったよ(笑) 

 

それから、つま先からじんわり、じんわりと温かくなって来て。。。。

これが、麻酔が効いていてるってことらしい。

 

ドキドキしている間に、先生たち集結!!

 

よろしくね〜と、和やかムード。

 

ここで、ピンク色の割烹着みたいなのを来た、

夫登場(笑)

手術室で目立つようにしているんですかね。

 

 

そんな夫の姿に笑いながらも、私はお腹にメスが入ったとたんに、激痛だったらどうしよう。。。と、

ドキドキどきどき。。。

 

あまりに、怖くて、近くに居た先生に、

麻酔の効きが甘くて、お腹切った途端激痛って事ないですよね!?

なんて、聞いちゃったり。。。。

 

 

「大丈夫ですよ!もう切ってますから。」

 

 

と、教えて頂いて(笑)

 

あ、そうなの?と、安心。

でも、やっぱりね、しばらくすると、緊張からなのか、わけがわからなくなって涙が出て来てしまい。。。

 

しばらくすると、

 

「アーーーーー」

 

 

 

そう、息子の声が。

 

「あぁ、あぁ、産まれたんだ。泣き声聞こえた、良かった。」

 

そう思って、隣に居てくれた夫を見たら、泣いてた。

 

でも、その後泣き声は無くて、、、、

助産師さんが、男の子ですよ〜、ちょっと呼吸が弱いので保育器に行きますね。

と、ピューッ行ってしまって。

 

えぇ?あ?はい。

 

そんな感じでした。

 

その間も、私のお腹の方では先生方が頑張ってくれていて。

 

終止穏やかに進み。

 

なんと!結果!

 

私の出血量は普通分娩の方と同じくらいの量でした。しかも、それも少なめ?

先生達にも凄い!と褒められました。

ありがとう!私の止血力!!!丈夫に産んでくれた母に、本当に感謝しました。

 

ただ、やっぱり子宮筋腫はありましたが、今回は大量出血を予想していたので、

そのままにしてあります。それと、卵巣が腫れているとの事でした。。。なんで腫れてる?

これらは、経過観察して行きましょうって言われたんだけどぉ。。。。今現在、病院行けてません。

 

手術室から、部屋へ移動する途中。

保育器の中の息子の肩に、触れる事ができました。温かくてホワホワしてた。

 

産んだんだ。嘘みたい。

お腹を切って、出してしまったからか。。。。。

母になった!と、なんだかそんな実感があまりありませんでした。

 

不思議な気持ちだった。

 

 

この後からが、、、

 

もぉーーーーーーほんっっっっっとに大変だった!!!!!

 

長くなるので、また次回にします。

 

アクセス解析を見ると、

前置胎盤で検索されてここにたどり着いてる方が、チラホラと。

私の体験はすこしでも、お役に立てているでしょうか?

 

前置胎盤確定してしまうと、もう、帝王切開の他道が無いですからね。。。。

なんと言いましょうか、ちょっと心の整理が追いつかない部分ありますよね。

 

手術に向けて不安でたまらない!って顔をしていたんでしょうね、私。

助産師さんが、手を握りながら、

「自然分娩は、お母さんと赤ちゃんが一緒に頑張る出産だけど、帝王切開はお母さんが赤ちゃんの分も頑張る、1人で頑張る出産なんですよ。赤ちゃんの最初のハードルを、お母さんが変わりに越えてあげるんですよ、本当に凄い事だと思います。」

って声をかけてくださって。

嬉しかった。

不安は拭えなかったけど。。。嬉しかったのを覚えています。

 

その助産師さんには

「クソババァ!なんて言われたら、術後の傷跡と点滴の痕を見せてやってくださいね!」

 

って言われました(笑)

そんな日が来たら。。。泣くな。

 

 

では、では、また☆

今日も、読んでくださってありがとうございました!

 

 

あ!

そんな日が来たら泣くな。と言えば、母の日なんっつーのもあるっすね!

いつか、お母さんありがとう。なんて言ってくれたら、

泣きながら抱きしめますね。嬉し過ぎる。。。。